全寮制の学校はどこにある?
全寮制の学校を検討する場合、岐阜・愛知エリアでは選択肢はそれほど多くありませんが、「本格的な全寮制」と「寮が充実した学校」に分けて考えると選択肢が広がります。
愛知県で有名な全寮制
海陽中等教育学校(蒲郡市)
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日本で最も有名な全寮制学校の一つです。
特徴
- 中高一貫(6年間)
- 男子校
- 原則全員寮生活
- イートン校をモデル
- トヨタ・JR東海・中部電力などが設立
- 東大・京大・医学部進学実績あり
- 自学自習を重視した教育
学費目安
- 年間約250~350万円程度
- 寮費・食費込みでは年間300万円超になることが多い
向いている子
- 医学部志望
- 東大・京大志望
- 自立心を鍛えたい
- 全国レベルの仲間と競争したい
岐阜県で寮のある進学校
麗澤瑞浪中学・高等学校
厳密には全員が寮生活ではありませんが、全国から寮生を受け入れています。
特徴
- 中高一貫
- 共学
- 寮完備
- 国際教育に力
- 英語教育が強い
- 自然豊かな環境
学費目安
- 学費+寮費で年間150~250万円程度
向いている子
- 英語が好き
- 海外大学も視野
- 落ち着いた環境で学びたい
聖マリア女学院中学校・高等学校
女子寮があります。
特徴
- 女子校
- カトリック教育
- 看護・医療系進学にも強い
- 岐阜市中心部
学費目安
- 年間100~180万円程度
向いている子
- 女子のみの環境を希望
- 医療系進学を考えている
全寮制のメリット
① 学習習慣が身につく
最も大きいメリットです。
毎日
- 起床時間
- 自習時間
- 消灯時間
が決まっています。
そのため、
「勉強しなさい」
と言われなくなります。
② スマホ依存から抜けやすい
特に海陽学園などでは、
学習中心の生活になります。
結果として、
- ゲーム
- TikTok
- YouTube
に費やす時間が減ります。
③ 自立する
洗濯
掃除
時間管理
を自分で行います。
大学進学後も困りにくいです。
④ 全国の優秀な仲間と出会える
これは大きいです。
岐阜県だけでなく、
- 東京
- 大阪
- 福岡
- 北海道
など全国から集まります。
進学意識も高くなります。
全寮制のデメリット
① お金がかかる
最大のデメリットです。
一般的な公立高校よりかなり高額です。
海陽学園の場合、
6年間で2,000万円近くになる家庭もあります。
② 親子の時間が減る
思春期に離れて暮らすため、
家族との時間は少なくなります。
保護者によっては寂しく感じます。
③ 合う・合わないが大きい
寮生活は
- 集団生活
- 共同生活
です。
一人の時間が必要な子には負担になることもあります。
④ 逃げ場が少ない
学校も寮も同じ場所です。
友人関係で悩んだとき、
通学生より息抜きが難しいことがあります。
学力最優先なら
→ 海陽学園
英語・国際教育重視なら
→ 麗澤瑞浪
女子で医療系志望なら
→ 聖マリア女学院
をまず候補に挙げます。
ただし、
現在の岐阜県では、
「岐阜高校+家庭教師や塾」
でも十分に東大・京大・医学部は狙えます。
そのため、
全寮制を選ぶ理由は
「進学実績」
だけではなく、
自立心や人間形成を重視するかどうか
で考えるのが良いと思います。
特に医学部を目指す中学生で、
「スマホやゲームの誘惑が強い」「親が勉強管理に疲れている」というケースでは、全寮制はかなり有力な選択肢になります。
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