鬼滅の刃に学ぶ「決して折れない心」|勉強で一番大切なのは学力ではない
鬼滅の刃に学ぶ「決して折れない心」――勉強に一番大切なものは学力ではない
「うちの子は偏差値が低いから……」
「今の成績では、あの高校は無理ですよね。」
「医学部なんて、とても無理です。」
「もっと頭が良かったら、夢を追えるのに。」
受験の相談を受けていると、こうした言葉を聞くことがあります。
でも、私はあえて言います。
勉強で一番大切なものは、学力だけではありません。
いや、
学力より先に必要なものがあります。
それは、
「どうしても、これを成し遂げたい」
という気持ちです。
今回は、少し教育の話から離れて、『鬼滅の刃』を思い出してみてください。
鬼滅の刃の戦士たちは、最初から強かったのか?
炭治郎。
善逸。
伊之助。
そして柱たち。
彼らは、最初から誰もが圧倒的な力を持っていたわけではありません。
何度も負ける。
傷つく。
怖くなる。
自分の力不足を思い知らされる。
それでも、
立ち上がる。
なぜでしょうか。
そこには、
「どうしても守りたい」
「どうしても助けたい」
「どうしても成し遂げたい」
という強烈な思いがあるからです。
勉強も同じです
「勉強しなさい。」
「宿題をやりなさい。」
「テスト前だから勉強しなさい。」
毎日こう言われても、
なかなか勉強する気になれない。
ところが、
「この高校に行きたい。」
「この大学に入りたい。」
「医者になりたい。」
「この仕事をしたい。」
「将来、こんな人になりたい。」
という目標ができた瞬間、
勉強の意味が変わります。
「やらされる勉強」と「自分からやる勉強」は違う
例えば、
「今日は英単語を50個覚えなさい。」
と言われる。
これは、
やらされる勉強。
一方、
「この大学に合格するために、英語を伸ばしたい。」
と思っている子が、
自分から英単語を50個覚える。
これは、
目的のある勉強です。
同じ50個でも、
その意味は全く違います。
偏差値が低いから夢を持ってはいけない?
そんなことはありません。
むしろ、
今の偏差値と将来の夢を同じものとして考えないでください。
偏差値は、
「今、どのくらいできるのか」
を表す一つの指標です。
夢は、
「これから何を目指すのか」
です。
現在地と目的地は違います。
岐阜駅にいる人が、
「東京まで遠いから行くのをやめよう。」
と言うでしょうか。
行きたいなら、
新幹線に乗る。
途中で乗り換える。
時間を調べる。
計画を立てる。
少しずつ進んでいけばいい。
勉強も同じです。
大切なのは「現在の偏差値」より「伸びしろ」
例えば、
偏差値60の高校に行きたい。
今の偏差値は45。
これだけを見ると、
「15も足りない。」
と思うでしょう。
でも、
ここから1年間あるとしたら?
半年あるとしたら?
毎日少しずつ積み重ねたら?
もちろん、誰でも必ず合格できるという意味ではありません。
受験には学校との相性、入試制度、競争状況など、さまざまな要素があります。
でも、
最初から諦める理由にもなりません。
炭治郎だって何度も「もうダメだ」と思う
『鬼滅の刃』の魅力の一つは、
主人公たちが無敵ではないこと
です。
苦しい。
怖い。
勝てない。
傷つく。
それでも、
「もう一度立ち上がる。」
この繰り返しです。
勉強でも同じです。
模試でE判定。
テストで30点。
数学が全然分からない。
英単語が覚えられない。
そんなことはあります。
そのとき、
「自分には無理だ。」
と座り込むのか。
それとも、
「じゃあ、次は何をすればいい?」
と考えるのか。
この違いは大きい。
「折れない心」とは、最初から強い心ではない
ここを勘違いしてはいけません。
折れない心とは、
一度も落ち込まないことではありません。
失敗してもいい。
泣いてもいい。
悔しくてもいい。
「もう嫌だ」と思ってもいい。
それでも、
最後にもう一度立ち上がる。
それが「折れない心」なのだと思います。
伊之助から学べること
伊之助は、とにかく負けず嫌いです。
「俺の方が強い!」
という気持ちが、彼を前へ進ませます。
もちろん、現実の勉強では、
人と競争することだけが正解ではありません。
でも、
「もっとできるようになりたい」
という気持ちは、とても強いエネルギーになります。
昨日の自分より、
今日の自分。
今日の自分より、
明日の自分。
少しでも強くなる。
少しでもできるようになる。
この積み重ねが、学力になります。
善逸は「怖い」のに戦う
善逸は、
怖がります。
逃げたくなります。
自信がないこともあります。
それでも、大切な場面では戦います。
ここから学べるのは、
「怖くない人だけが挑戦できるわけではない」
ということです。
受験も同じ。
「落ちたらどうしよう。」
「自分には無理かもしれない。」
そう思って当然です。
怖くても、
一歩進む。
それが挑戦です。
そして、煉獄さんの言葉
煉獄杏寿郎の姿を思い出してください。
自分の役割を理解し、
最後まで責任を果たそうとする。
そこには、
「自分はどう生きるのか」
という強い意志があります。
受験も、
「偏差値がいくつだから、この学校。」
だけではありません。
「自分は将来、何をしたいのか。」
ここから逆算してほしいのです。
医者になりたいなら、今の成績だけを見ない
例えば、
「医者になりたい。」
という中学生がいるとします。
今の成績がそれほど高くない。
だから、
「医学部なんて無理。」
と周りが言う。
でも、
そこで夢を消してしまったら、
可能性はゼロになります。
もちろん医学部は非常に難関です。
長期間にわたる努力が必要です。
途中で進路変更することもあるでしょう。
それでも、
「医者になりたい。」
という気持ちがあるなら、
まずは、
今できることから始めればいい。
数学の計算を一つ。
英単語を一つ。
理科の問題を一つ。
今日できることをやる。
夢がある子は強い
これは受験指導をしていると、非常に感じることです。
「この学校に行きたい。」
という子は、
勉強の理由があります。
だから、
「あと10点上げたい。」
「この問題が解けるようになりたい。」
「次は負けたくない。」
という気持ちが生まれます。
逆に、
「なんとなく勉強する。」
「怒られるから勉強する。」
だけでは、長く続けることが難しい。
だから家庭では、
「勉強しなさい」より先に、「将来何をしたい?」
と聞いてみてください。
親が子どもの夢を決めてはいけない
ここも非常に大切です。
親が、
「この高校に行きなさい。」
「この大学がいい。」
「医者になれば安定する。」
と決めてしまう。
これでは、
子どもの夢ではありません。
もちろん、親が情報を与えることは重要です。
でも、
最後に目標を決めるのは子どもです。
その夢が決まったら、
親は、
「じゃあ、どうしたらそこに近づけるか、一緒に考えよう。」
という立場になる。
これが理想だと思います。
「夢」と「勉強」をつなげる
「将来、何になりたい?」
↓
「そのためには何が必要?」
↓
「高校はどうする?」
↓
「大学は?」
↓
「今、何を勉強する?」
こうやって考えると、
勉強が単なる作業ではなくなります。
数学の勉強も、
英語の勉強も、
国語の勉強も、
夢につながる一歩
になります。
だから、今日からやることは一つ
もし今、
「成績が悪い。」
「偏差値が低い。」
「勉強が苦手。」
と思っているなら、
まず紙に書いてください。
「自分は将来、何をしたい?」
まだ分からなくても構いません。
「医者になりたい。」
「看護師になりたい。」
「教師になりたい。」
「ゲームを作りたい。」
「スポーツ選手になりたい。」
「まだ分からない。」
全部OKです。
そこから始めればいい。
夢が決まったら「最初の一歩」を決める
例えば、
「医者になりたい。」
なら、
今日は英単語20個。
「○○高校に行きたい。」
なら、
今日は数学を30分。
「英語を話せるようになりたい。」
なら、
今日は英語を10分話してみる。
大きな夢ほど、
小さな行動に分解する。
これが重要です。
ライフカラーが大切にしていること
家庭教師ライフカラーでは、
単純に、
「この問題を解きなさい。」
「この公式を覚えなさい。」
だけの指導をしたいとは考えていません。
もちろん学力を伸ばすことは大切です。
5教科の学習。
定期テスト対策。
高校受験。
大学受験。
一人ひとりの学力に合わせた指導。
それは家庭教師として当然です。
でも、その先にある、
「この子は何をしたいのか?」
も大切にしています。
勉強だけではなく「将来」を一緒に考える
例えば、
「医者になりたい。」
という子なら、
医学部に行くために何が必要なのか。
今どの教科を伸ばすべきなのか。
どんな高校を目指すのか。
将来どんな医師になりたいのか。
そこまで考える。
「英語が苦手だから英語を勉強する。」
だけではなく、
「将来必要だから、今英語を勉強する。」
という意味を持たせる。
これがライフカラーの考える家庭教師です。
岐阜県密着。
小学生から高校生まで。
5教科対応。
一人ひとりに合わせた個別指導。
質問しやすい1対1の環境。
必要に応じて医学部レベルの講師や女性教師も紹介できます。
学力は後からついてくる
もちろん、
「熱い心さえあれば勉強しなくてもいい」
という話ではありません。
これは絶対に違います。
夢をかなえるためには、
努力が必要です。
勉強も必要です。
知識も必要です。
計画も必要です。
そして、時には進路を修正する柔軟さも必要です。
ただ、
その努力を続けるエンジンになるのが「思い」なのです。
学力は、
勉強することで伸ばすことができます。
でも、
「なぜ勉強するのか」
という目的がなければ、長い受験生活を走り続けるのは難しい。
偏差値45でもいい。そこから始めよう
今の偏差値が45。
それなら45から始めればいい。
30なら30から。
60なら60から。
大切なのは、
今の数字ではありません。
「ここからどうするか」です。
昨日より1問多く解けた。
昨日より英単語を10個多く覚えた。
昨日できなかった問題が今日は解けた。
その一つ一つが、
夢に近づく一歩です。
最後に、受験生へ
もし今、
「自分なんて無理。」
と思っている人がいたら、
一度だけ、自分に聞いてみてください。
「本当にやりたいことは何?」
そして、
「それを本当に諦めたいの?」
と。
もし、
「いや、やっぱりやりたい。」
と思ったなら、
今日から始めればいい。
成績が悪くてもいい。
偏差値が低くてもいい。
今、勉強が苦手でもいい。
そこから一歩ずつ進めばいい。
鬼滅の刃の戦士たちが教えてくれること
鬼と戦った彼らには、
守りたいものがあった。
取り戻したいものがあった。
成し遂げたいことがあった。
だから、
倒れても立ち上がった。
苦しくても前へ進んだ。
もちろん、現実の受験は漫画のように「最後は必ず勝つ」という世界ではありません。
努力すれば必ず第一志望に合格できるわけでもありません。
それでも、
夢を持つこと。
目標を決めること。
失敗しても立ち上がること。
今日できることを続けること。
この力は、受験だけではなく、その先の人生でも必ず大きな意味を持ちます。
「学力」より先に「熱い心」を
私は、
勉強で一番大切なのは学力ではない
と考えています。
学力はもちろん必要です。
でも、
その学力を生み出すもの。
何度でも勉強机に向かわせるもの。
模試で悪い判定が出ても、もう一度頑張らせるもの。
それは、
「どうしても、この夢をかなえたい」
という気持ちです。
だから、
夢を持ってください。
大きくてもいい。
小さくてもいい。
まだ決まっていなくてもいい。
そして、
その夢に向かって、
今日できることを一つやってみてください。
まとめ|最後に勝負を決めるのは「折れない心」
受験では、
偏差値。
点数。
内申。
判定。
もちろん大切です。
でも、それだけではありません。
「絶対にここへ行きたい。」
「この夢をかなえたい。」
という気持ちが、
毎日の努力を生みます。
そして、
努力を続けることで、
少しずつ学力がついてくる。
だから、
「成績が悪いから夢を持てない」
ではありません。
むしろ、
夢があるから、今から勉強する。
それでいいのです。
『鬼滅の刃』の戦士たちのように、
何度倒れても、
もう一度立ち上がる。
すぐに結果が出なくても、
もう一度挑戦する。
決して折れない心。
それが、受験生にとって本当の武器になるのではないでしょうか。
家庭教師ライフカラーは、岐阜県の子どもたちの「勉強」だけを見る家庭教師ではありません。
「この子は将来、何をしたいのか。」
そこから一緒に考えます。
今の偏差値だけで、子どもの可能性を決めない。
今の点数だけで、夢を諦めさせない。
一人ひとりの目標に合わせて、
今日何をするべきなのか。
明日何をするべきなのか。
そして、
その先にどんな未来を目指すのか。
一緒に考えていきます。
岐阜で家庭教師をお探しなら、まずはライフカラーの無料体験授業へ。
夢が決まったら、今日がスタートです。
さあ、ここからです。
絶対に、心を折らない。