医学部・看護学部に入るのと医師国家試験、どっちが難しい?
~知っておくべき医療系進学のリアル~
1. はじめに
「医学部に入るのと、医師国家試験を受かるの、どっちが難しい?」
医療系を目指す学生からよく聞かれる質問です。
結論から言うと、医学部は入る方が圧倒的に難しいです。逆に、看護は入るより国家試験のほうがやや難しいという構造になっています。
この違いは、単に勉強の量や試験の難易度だけでなく、大学の定員数、倍率、学費、受験科目の幅といった要因に深く関係しています。
2. 医学部は「入るまで」が最大の関門
全国の医学部の定員は、国公立・私立合わせて約9,000名。一方で、毎年の志願者は約8万人前後。
つまり、倍率は9倍近くにもなります。
しかも受験科目は
- 英語(長文・リスニング)
- 数学(数Ⅲまで)
- 理科(物理・化学または生物の2科目)
と広範囲で、どれも高得点必須。
さらに現役合格率は3割前後しかなく、多くの受験生は1年〜数年の浪人を経て入学しています。
医師国家試験との比較
医師国家試験の合格率は約90%。つまり、医学部に入って6年間しっかり学べば、ほとんどの人が合格します。
もちろん試験範囲は膨大ですが、入学後は6年間を通じて準備する時間が与えられます。
比喩するなら、
- 医学部入試=狭い門をくぐるマラソンレース
- 国家試験=入ってからの長距離訓練での最終チェック
という構図です。
3. 看護学部は逆の構造
看護学部の場合、全国に約250校あり、定員も5万人以上と多めです。倍率は2〜3倍程度の大学が多く、AO入試や推薦入試でも入学可能なケースがあります。
しかし、**看護師国家試験の合格率は約90%**とはいえ、毎年1万人以上が不合格になる事実があります。
理由は、
- 実習やレポートで授業に追われ、試験勉強が後回しになる
- 社会人入学やブランク後の進学者も多く、学習ペースを保つのが難しい
- 国家試験は実践的で、単なる暗記では通用しない
つまり、看護は**「入学後の継続学習」が合否を分ける**のです。
4. 医療系進学を考える学生が知っておくべきこと
- 医学部志望者
- 高校1年から数学Ⅲ・理科2科目・英語の基礎固め必須
- 浪人を視野に入れた計画が必要
- 模試では最低でも偏差値65以上を安定して取る
- 看護学部志望者
- 入試対策は早く終わるが、その分入学後の勉強習慣が命
- 実習と試験勉強を両立できる生活力が必要
- 国家試験の過去問には1年次から慣れておく
5. 家庭教師ができるサポート
医療系進学は「入試に合格する力」だけでなく、「入学後に学び続けられる力」が求められます。
家庭教師ライフカラーでは、
- 医学部合格経験のある岐阜大学医学部生
- 看護学部出身で現役看護師の講師
が、受験だけでなく合格後の学び方や勉強計画まで指導します。
さらに、授業日以外もLINEで質問可能。
受験生が不安に思う
- 「模試の偏差値が伸びない」
- 「国試までのスケジュールが立てられない」
といった悩みに、いつでも答える伴走型サポートを行っています。
まとめ
- 医学部は「入る」ほうが国家試験より難しい
- 看護学部は「入る」よりも国家試験が壁になる
- 医療系志望者は早い段階から正しい戦略が必要
- 家庭教師は入試とその先を見据えた学びを支える存在
医療系の道を目指すなら、入試とその後の両方に備える戦略が必要です。
家庭教師ライフカラーでは、医学部・看護学部受験とその先の学びまで徹底サポートします。
今から一緒に、合格と未来を勝ち取りましょう!
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