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文系か理系か迷ったら、こっちへ行け!?

受験のその先まで考える、進路選択の本当の話

中学・高校で避けて通れないのが「文理選択」。
「将来に関わる大事な選択」と言われるけど、まだ将来の夢がはっきりしていない人にとっては、
「どうやって決めたらいいの?」と悩むのも当然です。

よく耳にするアドバイスがあります。
それが──

「迷ったら理系に行け!」

一見シンプルで、もっともらしい言葉ですが、本当にそれでいいのでしょうか?

今回は、「なぜそう言われるのか?」「それで後悔しないか?」「どう決めるべきか?」を、
現代の進路環境・大学事情・将来のキャリア形成まで踏まえて、分かりやすく解説します。


そもそも「なぜ迷ったら理系へ」と言われるのか?

まず、よく言われる「理系に行っておけば潰しが効く」という理由を解説しましょう。

理由①:理系 → 文系への進路変更はできる

理系の人が文系学部(経済・法・社会学など)を受験する場合、
センター試験や共通テストの選択次第では、数学や理科を活かしたまま受験できる学部も多いです。

一方で、文系の人が工学部や医学部に進むのは極めて難しいのが現実です。
理系科目は積み上げ式なので、あとから追いつくには時間がかかるためです。

つまり、「選択肢の広さ」で見ると、理系のほうが有利に見えるのです。

理由②:理系には専門性がある

理系学部(特に工学・情報・薬学・医学など)は、
卒業後にそのまま専門職(技術職・研究職・医療職など)に就く人が多く、職業との結びつきが強いです。

それに対して、文系学部は「卒業後の職業が幅広い=明確な進路が見えにくい」とも言われます。

こうした背景から、「とりあえず理系で…」というアドバイスが出てくるのです。


ただし! 理系を選ぶ「覚悟」も必要

しかし、それだけで理系を選んでしまうと、あとで後悔するリスクも高いのです。

理由①:数学・物理・化学の難易度は高い

理系の学習内容は高度で抽象的です。
とくに高校以降は、数学IA・IIB・III、物理、化学の理解が必須になります。

  • 数学が得意でない人にとっては、日々の勉強がつらくなる
  • 苦手なまま続けてしまい、志望校のレベルを下げる羽目になる
  • 入学後、大学の講義についていけずに留年や転学部になる

理系は「努力すればなんとかなる」だけでは乗り切れないこともあります。
「ついていける学力・意欲があるか」は必ず自分に問い直してみてください。

理由②:「理系=就職安泰」ではない

確かに技術職・医療職などは専門性が高く、求人も安定しています。
しかし、情報・AIの進化により、理系分野も急速に変化しています。

  • プログラミングやAI知識がなければ理系職でも淘汰される
  • 「理系=安定」は、過去の幻想になりつつある

つまり、理系を選んだからといって、自動的に安定や成功が手に入る時代ではないのです。


では、どうやって選べば後悔しない?

ここで大事なのは、「科目」ではなく「目的」です。

文理選択=10年後の自分への投資

「理系か文系か」の選択は、大学受験のためだけではなく、その先の人生に続く選択です。
だからこそ、自分にこんな問いを投げかけてみましょう。


□ あなたは将来、何を学びたい?

□ どんな職業に就きたい?

□ どんな働き方をしたい?

□ どんな人と関わりたい?

□ 10年後、自分はどこで・何をしていたい?


これらの問いに真剣に向き合ってみてください。
そして、その答えを**「学部」と「学び」に結びつけてみる**のです。

  • 人の心や社会に関心がある → 文系(心理・教育・社会・法学など)
  • 科学技術や研究開発に関心がある → 理系(工学・物理・情報・生命科学など)
  • デザインやメディア表現に関心がある → 芸術系や情報系
  • 国際問題に関心がある → 国際関係学部や語学系文系学部

今は「AI時代」──調べれば見える未来がある

昔と違い、今はAI・インターネットで職業情報が大量に得られます。

  • 「○○ 学部 卒業後」で検索すると進路実績が分かる
  • YouTubeやSNSでは、現役大学生や社会人のリアルな声も見られる
  • ChatGPTなどのAIに「○○学部の特徴を教えて」「向いている人は?」と尋ねることも可能

つまり、「情報がないから決められない」時代ではないのです。
決断を「迷う」前に、「調べてみる」こと。これが何よりも大事です。


まとめ:「迷ったら理系」ではなく「調べて決めろ」

ここまでをまとめると:

  • 理系は選択肢が広く見えるが、負担も大きい
  • 文系は方向性を明確にすれば、就職にも強い
  • 一時的な「進学のしやすさ」で決めると後悔する
  • 自分が将来「どんな人間になりたいか」から考える
  • 今はAIやネットで、未来を知る手段がいくらでもある

だからこそ、進路に悩むすべての人へこう言いたいのです。


「迷ったら理系へ」ではなく、
『迷ったら自分ととことん向き合え』


ライフカラーの家庭教師では、受験指導だけでなく、生徒一人ひとりの将来設計に寄り添った進路相談も行っています。
「どうしても決めきれない…」「もっと情報がほしい」という方は、いつでもお気軽にご相談ください。


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