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2月になりました。二月の勝者-絶対合格の教室-に学ぶ「この時期に絶対やってはいけないこと」5選

2月。受験の空気が一気に濃くなる季節です。
そんな時期に思い出したいのが、二月の勝者-絶対合格の教室-(高瀬志帆さん原作)と、二月の勝者-絶対合格の教室-。中学受験を舞台に、子ども・保護者・塾が「合格」という一点に向かって揺れまくる現実を、かなり生々しく描いた作品です。

この作品が刺さるのは、「勉強法」よりもむしろ、**この時期に人がやりがちな“崩れ方”**が丁寧に描かれているから。
今日はそこから学ぶ形で、「2月に絶対やってはいけないこと」5つを、受験全般に使える形にまとめます。


1)新しい教材・新しい勉強法に“浮気”する

2月は不安がピークになります。すると人は、ついこう思います。

  • 「今のやり方で大丈夫かな」
  • 「もっと効く方法があるかも」
  • 「みんながやってる参考書に変えたほうが…」

でも、この時期の最大の敵は**“未消化のまま手を広げること”**です。
新しい教材は、最初は気持ちよく進みます。でもそれは「できるようになった」ではなく「まだ難しいところに触れていない」だけのことが多い。

代わりにやるべきこと

  • 「今やっている教材の、×(間違い)だけ」を潰す
  • 過去問/類題で“同じミスを二度しない”に集中する
  • 追加するなら「1冊」ではなく「1テーマ(1単元)」だけ

2月は“新規開拓”ではなく、**得点化(回収)**の月です。


2)結果・判定・周りの進捗で自分を揺らし続ける

合否が出始める、周りが騒ぎ出す、SNSで情報が飛び交う。
この時期は「比較」が一番簡単に心を壊します。

作品でも、周囲の空気や言葉で親子が揺れていく様子が何度も出てきます。中学受験は家庭全体のイベントになりやすく、感情が連鎖しやすい。

やってはいけないのは
「見なくていい情報まで見て、勝手に不安を増やす」こと。

代わりにやるべきこと

  • SNSは“時間で制限”(例:夜10分だけ)
  • 比べる相手は他人じゃなく「昨日の自分」
  • 見る数字は判定より「直近のミスTOP3」

比較はゼロにできなくてOK。
でも、比較の矢印を他人に向けると崩れます。矢印は次の改善に向ける。


3)睡眠を削って“努力量で勝とう”とする

2月に増える失敗パターンがこれです。

  • 寝る時間を削る
  • 朝早くしすぎる
  • カフェインで無理やり回す
  • 気合いで乗り切ろうとする

でも本番が近いほど、勝負を決めるのは「知識量」より
ミスの少なさ・集中の安定・読み違いの少なさです。

睡眠が削れると、

  • ケアレスミス
  • 文章の読み落とし
  • 計算ミス
  • メンタルの波
    が増えます。努力してるのに点が伸びない、最悪の状態。

代わりにやるべきこと

  • 夜は「暗記」ではなく「×直し」中心(短く確実に)
  • 朝に“軽い確認”を回して、脳を起こす
  • 本番の起床時間に合わせて生活を固定する

2月は、気合いより「コンディション設計」が強いです。


4)親子(家族)の会話が“作戦”ではなく“感情”だけになる

2月は家の空気が荒れやすい。
原因はシンプルで、全員が怖いからです。

  • 子ども:落ちたくない/期待に応えたい
  • 親:後悔したくない/支えたいのに焦る

焦ると、会話がこうなります。
「なんでできないの」
「ちゃんとやったの?」
「もっと頑張りなさい」

これは誰かが悪いのではなく、作戦会議が“感情のぶつけ合い”に変わっている状態です。

代わりにやるべきこと:会話を“型”にする
おすすめはこの3点だけ。

  1. 今日の勉強は「何をやった?」(事実)
  2. うまくいかなかったのは「どれ?」(特定)
  3. 明日変えるのは「1つだけ何?」(行動)

これだけで、家が“戦場”じゃなく“基地”になります。


5)滑り止め・模試・直前の失敗で「自分の価値」を決めてしまう

2月に一番やってはいけないのがこれです。

  • うまくいった → 浮かれてペースを崩す
  • うまくいかなかった → 自己否定して折れる

結果は結果。あなたの価値ではありません。
特に2月は、同じ実力でもブレやすい時期です。緊張、体調、会場、問題の相性。たった一つで変わる。

二月の勝者-絶対合格の教室-でも、受験当日の空気や揺れが強烈に描かれています。「実力」以外の要素が入り込むのが受験のリアルです。

代わりにやるべきこと

  • 結果を「分析データ」に変換する(長くても30分)
  • 直すのは1~2点に絞る(欲張らない)
  • 明日やることを3つ書いて終える(行動で締める)

2月は、“気持ち”で勝つ月じゃありません。
崩れても立て直せる人が勝つ月です。


まとめ:2月は「増やす」より「崩れない」

最後にもう一度、5つを短くまとめます。

  1. 新しい教材に浮気しない(回収の月)
  2. 比較で揺れ続けない(ミスTOP3へ)
  3. 睡眠を削らない(安定が得点)
  4. 家の会話を感情だけにしない(3つの質問で作戦化)
  5. 結果で自分の価値を決めない(分析→行動へ)

2月は、誰だって不安になります。
でも不安があるからこそ、「やってはいけないこと」を避けるだけで、勝率は上がります。